口角がきゅっと上がって下唇がぷっくりとしたアヒル口は可愛くて愛嬌があることで人気ですが、わざとらしく表情を作ってしまうと狙いが見え見えで男性に引かれてしまいかねません。
メイクとリップケアで自然にアヒル口を作る方法を覚えて、意識せずにいれば男性も自然とひきつけられるようになります。
すぐに作れるアヒル口メイク
1.コンシーラー
唇のした部分のくすみや輪郭を隠すようにカバーします。マリオネットラインがある場合には、これもカバーしておきましょう。
2.アイライナー
口角にそうようにアヒル口の形を書いていきましょう。後でぼかすので、この時点では「何か書いている」というが分かるぐらいハッキリしたメイクで大丈夫です。
3.リップクリーム
全体に塗っていって先ほど書いたアイライナーもぼかすように馴染ませていきます。ぼかしすぎてしまったら、アイライナーで調整しましょう。やりすぎるとアザのようなメイクになってしまうので注意してください。 上唇に濃い目の色、下唇に明るめの色を塗ると下唇がぷっくりして見えます。
4.グロス
中央から左右に広げるように塗りましょう。あまり中央だけに集中してしまうと違和感がありますけど、口角付近まで塗らないのがメイクのポイントです。 これでアヒル口メイクは完成です。
ぷるんとしたアヒル口を作るリップケア
冬になると乾燥しやすいので分かっている人は多いと思いますが、唇は体の中でも特に乾燥しやすいところです。 唇には皮脂腺がないため乾燥しやすく、角質層もかなり薄いため粘膜がむきだし状態です。 クレンジングの際にもゴシゴシ落とすようなことはNGなので、優しくケアを行うようにしましょう。アヒル口にはぷるぷる感も大事です。
リップクリームを使用する際には指の腹で、円を描くように軽くマッサージしながら馴染ませていきましょう。唇には縦にシワが入っていますので、横ではなく縦に塗っていくことも大事です。食事後には軽く水で唇を洗い流し、改めてリップクリームで保湿しましょう。
乾燥が気になる時にはオリーブオイルとはちみつをたっぷり塗って、15分ほどラップでパックしましょう。パック後には強くこすらないよう気をつけながら丁寧に洗い流しましょう。
メイク無しでもアヒル口を作るエクササイズ
1.口角ぶるぶるエクササイズ
思い切りきり息を吸い込んだ状態から、空気を少しずつ吐くことで唇をぶるぶると振動させます。唇の周りが硬直している状態をほぐすことが出来ます。
2.表情筋を鍛える
・口を閉じたままの状態で、口角だけ引き上げるように笑いましょう。
・口を開いてフルスマイルしましょう。
・最後に上下の唇を内側に巻き込んで10秒間キープしましょう。
・割り箸を横にしてくわえて、「い」を発音するときの形でキープしましょう。
3.よく噛んで口角を上げる
口の周りの筋肉「口輪筋」を鍛えることで口角が上がるため、日常的に食事をする際によく噛んで食べることで口輪筋を鍛えていきましょう。